日常生活の些細なことで、時に体の負担になる場合の亜急性の日常外傷や転んだりすることで体を痛める急性の日常外傷があります。
特に急性の場合は、我慢することであとから腫れや痛みがひどくなることもありますし、骨格に影響が出ている場合もあります。
小さな痛みや感覚でも、すぐに相談することで大事にいたらないことが多いのが日常外傷です。
こんなことで悩んでいませんか?
朝起きたら、首が痛かった。
中腰で作業したら、腰が痛くなった。
階段の昇り降りで、膝や足首が痛くなった。
荷物を運んだら、肘や手や指が痛くなった。
段差でつまずいて、足首をひねった。
テーブルの脚で、足をぶつけた。
その他の痛み。
上記の原因で、患部が徐々に晴れてくる場合もあります。たとえ軽い痛みでも、我慢せずにご相談ください。
捻挫 – ねんざ
足をくじいたり、寝違えて首を痛めたなどの急性のねんざや、長時間中腰での体制や、悪い姿勢で首などが痛くなる亜急性のものがあります。
挫傷 – ざしょう
ウォーキングで筋肉がいたくなったり、子供をおんぶして腰が痛くなったなど原因、症状はさまざまです。
筋繊維や筋膜に外的な力が作用して痛みを伴うことを挫傷といいます。
打撲 – だぼく
転んだりすることで全身を痛めることです。階段から落ちたり、家内でもお風呂場で転んだりと、打撲はもっとも多い怪我です。